○委員長(佐々木さやか君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(佐々木さやか君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(佐々木さやか君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に足立敏之さん、馬場成志さん、野田国義さん及び杉久武さんを指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十一分散会
○委員長(佐々木さやか君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(佐々木さやか君) 一言御挨拶を申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました佐々木さやかでございます。 公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。 ─────────────
○佐々木さやか君 今の御説明にもありましたが、三月以内に復刻等の予定があるものを除くというふうにされております。この点について、業界団体の方々から短い、期間がですね、ちょっと短いのではないかと、こういう御指摘があります。すなわち、復刻に当たっては半年前に決まるというケースも少なくないというふうに聞いております。 そこで確認ですが、この三月以内とした趣旨は何なのかというところを伺いたいと思います。例
○佐々木さやか君 その上で、ちょっと具体的なところについて文化庁に伺いたいと思います。 今もありました特定絶版等資料というものはどういうものなのか、この定義。それから、対象をこれに限定をした趣旨というのは何なのか。そして、一般に入手することが困難な図書館資料、この具体例について教えていただきたいと思います。
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかでございます。よろしくお願いいたします。 今回の著作権法の一部を改正する法律案でございますけれども、国立国会図書館、またその他の図書館における蔵書、資料をメールなどインターネットで見ることができると、こういう改正が盛り込まれているわけでございます。本日も議論にもありましたけれども、コロナ禍など様々な時代の背景がございます。そういった変化の中で、利便性の向上という
○佐々木さやか君 今回の改正において、監事の体制強化も行われます。この監事の体制の強化に関して、先日参考人質疑がございましたけれども、そこで参考人の先生からも様々な御意見をいただきました。監事として適切に職務を執行していくためにどういった能力が必要かというような御意見もあったんですが、私が伺った印象としては、大変高度な能力、見識、また人間力といったものも求められるということでございました。こういった
○佐々木さやか君 今大臣からも触れていただきましたけれども、今回の改正で国立大学法人の組織体制の見直しが幾つかなされております。 うち、学長選考会議につきましては学長を加えることができなくなるなど、多様なステークホルダーからの信頼を確実に獲得していくという観点から、この会議の強化というものが一つのポイントとなっているところでございます。しかし、この点につきまして、学長選考会議、監察会議について、経営協議会
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。よろしくお願いいたします。 国立大学法人法の一部を改正する法律案について質問をいたします。 国立大学は、世界最高水準の研究教育の実施、また全国的な高等教育の機会均等といったような役割、これをまず担ってきたわけでございますけれども、ソサエティー五・〇、またポストコロナなど、新しい時代の到来を見据え、国立大学には新たな価値の創造と社会基盤の構築をリードする
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。 私は、自民、公明を代表して、ただいま議題となりました子ども・子育て支援法及び児童手当法の一部を改正する法律案について質問いたします。 政府が発表した二〇二〇年の出生数は、速報値で約八十七万二千七百人。例年九月に公表される確定数は、前年の約八十六万五千人を下回り、過去最少を更新する見通しです。さらに、新型コロナウイルスの影響を強く受ける今年の出生数は、
○佐々木さやか君 大変にありがとうございます。勉強になります。 次に、監事の体制の強化に関連しまして、小倉参考人に引き続き伺いたいと思います。 この監事の資質というところについても今日お話をいただきました。バランス感覚、合理的な判断力、そして臆せず発言できる能力、そして人間力と、もう大変高い能力が求められて、また、先ほどは駒込参考人からも、こういった人物にお願いしたいということで、大学のこと、また
○佐々木さやか君 ありがとうございます。 次に、山崎参考人と、それから小倉参考人にも伺いたいんですが、この国立大学法人の長に求められる人物像というところについてお考えを伺いたいというふうに思います。 この点について、国立大学法人の戦略的経営実現に向けた検討会議の最終取りまとめで意見がございまして、学長が真にリーダーシップを発揮し、世界に伍する大学へと飛躍を遂げていくべきであると、そうした中から学長等
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかでございます。 本日は、三人の参考人の先生方、大変にありがとうございます。 早速ですが、まず山崎参考人に御意見を伺いたいと思います。 今回の改正でございますけれども、国立大学法人に対する多様なステークホルダーからの信頼を獲得していくという観点から、学長選考会議の牽制機能及び監事の監査体制を強化をしていくということが一つのポイントとなっております。 この今回
○佐々木さやか君 高校の通級指導、指導体制の確保についてしっかり進めていただきたいと思います。よろしくお願いします。 次の質問に移ります。 子どもの読書の日というのがありまして、四月二十三日でございました。子供たちにとってこの読書というものは非常に重要であるというふうに思っております。 この子供の読書の推進について、文科省の取組を伺いたいと思います。
○佐々木さやか君 ありがとうございます。 高校での通級指導は二〇一八年度から開始をされております。公立の小中学校で通級指導を受けている児童生徒というのは、御存じのとおり、年々増加をしている状況にあります。そういった子供たちがもう高校の進学率というのは非常に高いですので高校に進学するわけですけれども、小中学校で受けていたそうした指導というものがそこで途切れてしまうというのでは問題でありまして、実際に
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。 三度目の緊急事態宣言が発出されております。変異株の状況など、若年者に関する感染の状況も変わってきている中で、こうした状況が長期化しております。学校現場を始め関係者の皆様には引き続きの感染防止の御努力をいただく、また、子供たちへの影響も心配されます。文科省においては、引き続きしっかりと注視をしながら必要な対策を取っていただきたいと思います。 それから、
○佐々木さやか君 今の御説明では、この三十五人学級を実現していくために大きな問題はないのかなというふうに理解しましたけれども、しかしながら、特に都市部ですとか、教室数について余裕がないケースも多いかと思います。今後も、丁寧に自治体等の声を聞きながら、状況を把握をして必要な支援に努めていただきたいというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 この少人数学級三十五人の実現によって、それまで
○佐々木さやか君 大臣の御決意を伺いました。私自身、しっかり取り組んでまいりたいと思います。 今回の改正というか、今回の改正についての、財務省との私は闘いと申し上げますけれども、そこの中でもいろいろ議論をさせていただきましたけれども、やはりこの少人数学級についての効果検証といいますか、どういった教育における効果があるのかということ、これを引き続き、三十人、中学校含めた三十五人、これを目指していくためには
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。どうぞよろしくお願いいたします。 本日議題となっております義務標準法の改正、一学級の児童の数の標準を四十人から三十五人に引き下げるものでございます。実に四十年ぶりの上限人数の引下げということでございます。 公明党は、一貫して少人数学級の実現にこれまで取り組んでまいりました。この度の改正についても粘り強く取り組ませていただきました。一つこうした成果が出たことについて
○佐々木さやか君 ありがとうございました。終わります。
○佐々木さやか君 ありがとうございます。 私自身、この学習というものをどう捉えて、どういうふうに測っていくのが本当のこの真の姿を捉えることができて、またそれが今後の中学校、また中学校含めた三十五人、小学校、中学校三十人、また高校、特別支援ということも今日は御提議いただきましたけれども、そういったところに向けて闘っていくために研究していけたらなと、このように思います。大変にありがとうございました。
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかと申します。 本日は、参考人の先生方、大変貴重な御意見をありがとうございました。いずれの話も大変納得しながらといいますか、まさにそのとおりだなと思いながら拝聴させていただきました。誠にありがとうございます。 私の方からまず三人の参考人の先生方に同じ質問をしたいんですけれども、先ほどから議論になっておりますこの少人数教育の学習に対する効果というところで、なかなかその
○佐々木さやか君 この心のケア、心の復興のために本質的に重要なことの一つが、恐らくは、先ほど東北大学の調査分析の中にありました地域のこのコミュニティーの再生なのであろうと思っております。 しかし、この人と人とのつながり、また助け合い、信頼関係というものには非常に時間が掛かるわけであります。何度も申し上げますけれども、これからも、この第二期についても、やはり引き続き長期的に取り組んでいかなければならないと
○佐々木さやか君 何とぞよろしくお願いいたします。 私ども公明党は、二つの風との闘いということを常々申し上げております。一つは風化であります。そして、もう一つが風評でございます。この二つの風と闘いながら、全ての方々の心の復興、これを目指して引き続き取り組んでまいりたいと思います。 先ほど大臣も触れていただきましたが、被災地での心のケア、このことについて伺います。 このコロナ禍の中、東日本大震災
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。よろしくお願いいたします。 東日本大震災から十年が経過をいたしました。改めて、犠牲になられた方々に哀悼の意を表し、被害に遭われた全ての皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。 私ども公明党は、十年前から各被災地に担当の国会議員を決めまして、党所属の全ての国会議員が被災地担当として被災地に伺い、現場の声をお届けをしてまいりました。そうした中で過ぎてきた十年
○佐々木さやか君 BONDプロジェクトさん、私も日頃からいろいろ意見交換させていただく機会が多いんですけれども、そういった民間の支援団体の意見を取り入れるというのは一つ効果的だと思います。是非お願いしたいと思います。 今御紹介いただいたのは、相談につなげるためのCMですかね、そういったものを流すということでした。その結果として相談したいなと思った子供たちが安心して相談できる、そういう受皿ももちろん
○佐々木さやか君 今御紹介もありましたが、特に八月という時期ですね、学校の休業から明けて、子供たちがやはり不安な状況にあったのかもしれません。令和二年八月の児童生徒の自殺者数は六十四人ということで、前年同月と比較すると約二倍になっています。また、この月の女子高生については実に七倍ということで、本当に深刻な状況にあるというふうに思っております。 原因として少し紹介をいただきましたが、特に女子については
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 三月も半ばとなりました。先日、週末、町を歩いていましたら、卒業式の姿をした、はかまを着た女子学生さんですとか、それから、幼稚園でしょうかね、子供たちも卒園式ということで、町が少しにぎやかというか、華やかな雰囲気がいたしました。本当にこの一年というのは、コロナ禍の中で、子供たちは様々な思いをしてきたというふうに思います
○佐々木さやか君 どうぞよろしくお願いいたします。 例えば、視覚、聴覚の両方に障害のある盲聾者の方、接種の外出、接種をするために外出する際にも通訳、介助の方が必要であります。そして、触手話といって手で触る手話を行いますので、接触を避けたりとか距離を取るということも難しい、こういった事情もあるわけであります。 このような場合にどういう感染予防を取ればいいのか。市区町村等でマニュアルを作るのはなかなか
○佐々木さやか君 先ほど私が申し上げた、例えば接種券の送付の場合に封筒に点字を付けてほしい、こうした配慮も是非現場で行われるようにお願いを、国からも後押しをお願いしたいと思います。 また、マスクを、先ほどもありましたが、着用することが難しいので、接種会場で感染してしまわないか、またマスクを着用していないことで周囲からの厳しい目に耐えられない、会場でおとなしく並んで待てるか分からない、こういった不安
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかでございます。 四月半ば以降、六十五歳以上の高齢者、基礎疾患のある方々へのワクチン接種が順次開始する予定となっております。対象者の中には障害のある方もいらっしゃいますので、そうした方々への配慮が必要であります。視覚障害のある方々からは、市区町村から送付される接種券と案内が入った封筒に点字を付けてもらいたいという要望をいただいております。 ワクチン接種に関する
○佐々木さやか君 引き続き、選手の皆さん、また競技団体の皆さんの声をしっかりと聞いていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 オリンピックの、パラリンピックの成功のため、この感染症対策についてもう一つ重要なのは、観客の皆さんの安心、安全でございます。それに関連いたしまして、調整会議の基本的な考え方として、今後の国内外の感染状況ですとか、我が国と海外との往来に関わる状況、またスポーツイベント
○佐々木さやか君 ありがとうございます。大臣の御決意を伺いました。 本当にこの困難な中であるからこそ、万全の対策を講じるとともに、諦めないで、あらゆる対策、手段を講じて、そして何より安心、安全、これに対する万全の対策を立てた上で開催をしていただきたいと思います。 この困難の中で頑張っていらっしゃる方々、もう本当にたくさんいるわけですけれども、何といっても、選手の皆さん、もう本当に今も困難の中で、
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。よろしくお願いいたします。 東京オリンピック・パラリンピックが延期をされまして、そして開催まであと二百四十日余りとなりました。この東京オリンピック・パラリンピックは、震災から、東日本大震災から十年という復興五輪、そしてこのコロナ禍の中で様々な困難を乗り越えて開催をされる、私はそれが非常に大きな意味を持つのではないかなと、このように思っております。 感染症対策
○佐々木さやか君 次に、オンライン教育に関連して申し上げたいのが、家庭での通信費の支援の重要性でございます。 子供たちが学校で使うことも大事ですけれども、家庭で宿題ですとかいろんな勉強をしようということで、そのオンライン授業を家庭で受けるという場合も含まれますけれども、そうした場合にネットの環境が整っていない、また通信費用を払うことができない、こういう状況にある御家庭もあるわけでございます。 この
○佐々木さやか君 大臣には、この人対人、また紙の教科書ということ、それぞれ重要性を理解いただいていると思っております。 このことに関連しまして内閣府にお聞きしたいんですけれども、現在、規制改革推進会議の方でオンライン教育の実施要件について議論をしているというふうに承知をしております。 このオンライン教育というものは、コロナ禍のような感染症、また災害などの非常時における学びの保障、それから学校に行
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。よろしくお願いいたします。 まず、萩生田大臣、御再任おめでとうございます。引き続き、大臣の力強いリーダーシップを発揮をされ、文部科学行政の諸課題に取り組んでいただきたいと思います。 大臣が取り組んでこられたことの一つがGIGAスクール構想でございます。一人一台の端末、またネットワークの整備、これは新しい時代の教育の基盤的な設備としてしっかり整えていくことが
○佐々木(さ)大臣政務官 学校における不妊に関する教育の取組についてお答えをしたいと思います。 学校における性に関する指導は、学習指導要領に基づいて、児童生徒が性に関し正しく理解し、適切に行動がとれるようにすることを目的として実施をされております。体育科や保健体育科、また特別活動を始めとして、学校教育活動全体を通じて指導することとしております。 そして、お尋ねの不妊に関しましては、高等学校保健体育科
○佐々木(さ)大臣政務官 先生お尋ねの在外教育施設の状況でございますけれども、四月二日時点におきまして、日本人学校につきましては、全九十五校が現地政府の指示等により臨時休業中となっております。そうした臨時休業中の日本人学校では、子供たちは登校していないわけでございますけれども、在籍する児童生徒に対しまして、学校のホームページなどを通じまして担任から学習課題を提供したり、また、電話で学習状況を把握するなどといった
○大臣政務官(佐々木さやか君) 具体的なお尋ねの時期でございますが、現時点、検討中でございますので、今この場ではっきりと申し上げることはできませんけれども、重要なのは、この臨時休業によって受験生の皆さんが不利益を入試において被らないということが重要でありますので、そのために必要な時期までにしっかりと通知をしてまいりたいと思っております。
○大臣政務官(佐々木さやか君) お尋ねの具体的な内容につきましては検討させていただく時点でございますけれども、先ほども申し上げましたとおり、この臨時休業によって受験生の皆さんが不利益を被ることがないように、その旨しっかり周知徹底をしてまいりたいと思っております。
○大臣政務官(佐々木さやか君) 新型コロナウイルス感染症対策のため、三月二日から春季、春休み休業の開始日までの間、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における一斉臨時休業を要請したところでございます。関係者の皆様の御協力に感謝を申し上げたいと思います。 今先生から御指摘がございました生徒の学習評価につきましては、日々の授業の中で把握した学習状況を踏まえて総合的に判断して評価が行われるため、例
○大臣政務官(佐々木さやか君) 学校の臨時休業期間中に児童生徒が学習を進める際にICTを活用することは有意義でありまして、既にICT環境整備が進んでいる自治体においては積極的に是非御活用いただきたいというふうに考えております。 文部科学省では、我が国の遅れた学校ICT環境を抜本的に改善すべく、令和元年度補正予算におきまして、GIGAスクール構想の実現として、学校における高速大容量の通信ネットワーク
○大臣政務官(佐々木さやか君) 学生がハラスメントに悩まされることなく学べる環境は、個々の学生の学びを深く充実したものとするための必須の前提条件であります。 こういったことから、先ほど政府参考人からも申し上げましたけれども、文部科学省といたしましては、相談体制の整備などハラスメント対策の充実を促してきているところでございまして、各大学における取組も実際のところ進んできているものと承知をしております
○大臣政務官(佐々木さやか君) 今回の学校の一斉臨時休業の要請は、今がまさに感染の流行を早期に終息させるために極めて重要な時期にあることを踏まえ、多くの子供たちや教職員が日常的に長時間集まることによる感染リスクをあらかじめ抑える観点から行ったものであります。 三月九日に開催された新型コロナウイルス感染症対策専門家会議では、依然として警戒を緩めることはできないとの見解が示されたところであり、当面は、
○佐々木(さ)大臣政務官 先生から御指摘がありました、複数の医学部医学科の入学者選抜において女性差別、年齢差別とも言えるような不適切な取扱いが判明をいたしましたことに関しましては、文部科学省といたしまして、平成三十年十二月に公表した緊急調査、最終まとめにおきまして、九大学において不適切な事案、一大学について不適切である可能性が高い事案と指摘をしたところでございます。 こうした事実を重く受けとめまして